個人事業主
開業届について
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今回は『開業届』についてのお話です。
いつ、どのタイミングで出せばいいのか悩みますよね。というか、タイミングわからないですよね。
年間の収入が20万円を超えたら申告する必要があるので、
その収入が維持できそうになったら届け出るタイミングだと思います。
※一次的な副業としてではなく、フリーランスとしてやっていく場合です
開業届、いつ、どこに出す?
開業届は、税務署に提出します。
実際に事業を始めた日が基準となるので、未来の日付での開業届は出せません。
また、事業が赤字でも、事業自体が継続していれば届け出る必要があります。
受付方法は以下の4パターンです。
- 管轄税務署の窓口
- 郵送
- インターネットで申告(e-Tax)
税務署のHPで開業届がダウンロードできます。
また、会計ソフトなどで無料で作れるサービスもありますので、利用すると便利です。
『職種』!?『屋号』!?
開業届には職種や屋号を書く欄があります。
アフィリエイターの場合、何て書いたらいいのか分からなくなりますよね。。
その職種だと分かればいいので、「アフィリエイター」「広告仲介業」「WEB広告業」などで大丈夫です。
また、屋号は事業所名・店名なので自由に付けることができますし、個人名で活動する場合は付けなくても良いのです。
付ける場合、すでに有名な会社と同じものはよくないですし、株式会社ではないのに「株式会社〇〇」などと付ける事はできません。
ちなみに私はアドセンスから始めたのですが、確か「WEB広告業」で提出し、今でもそのままです(^^)
また職種や屋号などは確定申告の際に変更できます。
ただし住所の変更は、1ヶ月以内とかに申告する必要があります。
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